宗像市の鳥インフル ウイルスは「H5N8亜型」

25日、宗像市の養鶏場で、県内で初めて感染が確認された鳥インフルエンザのウイルスについて福岡県は、26日、香川県などでも確認されているH5N8亜型と発表しました。

福岡県によりますと、25日、宗像市の養鶏場で死んでいたニワトリは、農水省は遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザと判定しました。

ウイルスは今年、香川県をはじめ世界中で流行しているウイルスと同じH5N8亜型でこれまで国内で確認されたことがある3つの型のひとつです。

一方、県などが進める殺処分は、26日午後5時時点で約9万4000羽のうち、6万1000羽ほど終了しました。

埋却も26日午後3時半時点で約1万7000羽分が終了し、28日朝までに終わる見通しです。

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